アルティウムジャパン株式会社

アルティウムの代表製品であるAltium Designerは、統一設計環境を提供しPCB製品設計に関わるチームの共同作業と柔軟な情報共有を可能とします。市場ニーズの変化に素早く対応できるようデザインテンプレートをご活用頂くことで、迅速な製品設計を実現できます。2017年12月にリリースした最新版のAltium Designer18は、更にパワーアップしたUIとパフォーマンスでより大規模で複雑な設計を素早く正確に行えるのが特長です。
ブースでは、Altium Designerの拡張機能である電流密度解析ツールのPDN Analyzerも併せて紹介します。PDN Analyzerを使うと、PCBプロジェクトのPI-DCシミュレーションや解析、また基板レイアウトのプロセスで起こるPDNの問題を容易に解決できます。PDN Analyzerの機能は、Altium Designerに含まれているため、手動でデータをインポート/エクスポートする必要がないのも特徴です。

 

アナログ・デバイセズ株式会社

アナログ・デバイセズが開発したSPICEシミュレータ「LTspiceXVII」をご紹介します。高性能なSPICE IIIシミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、スイッチング・レギュレータのシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。SPICEの改善により、スイッチング・レギュレータのシミュレーションは、通常のSpiceシミュレータ使用時に比べて著しく高速化され、ほとんどのスイッチング・レギュレータにおいて波形表示を短時間(数分程度)でおこなうことができます。LTspiceは、アナログ・デバイセズ社のスイッチング・レギュレータの80%に対応するMacro Model、300を超えるオペアンプ用モデルならびに抵抗、トランジスタ、MOSFETモデルを用意しています。
他のSPICEシミュレータとの最大の違いは、LTspiceにはノード数や部品数に制限がないにも関わらず、無料で使えるというところです。

アンシス・ジャパン株式会社

システムシミュレーションやデジタルツインを実現するANSYS Twin Builderを展示いたします。Twin Builderは、Modelica,VHDL-AMS,SML等のモデリング言語に対応し、アプリケーションに特化した広範なプラントモデルライブラリを装備しています。また、ファンクショナルモックアップインターフェース(FMI)規格対応のサードパーティツールと連携シミュレーションが可能であり、更にCAEの詳細な解析結果からシステムレベルのモデルを生成する縮退機能(ROM)により、3D CAEの精度を維持したまま高速なシステムシミュレーションが実現できます。またモデルベース組込みシステム開発環境ANSYS SCADEと組み合わせることにより、ソフトウェア開発とハードウェア開発が平行・協調し合ったより効率的なMBD環境を構築することが可能です。

日本ケイデンス・デザイン・システムズ社

ケイデンスのブースでは、今年5月に発表した新製品Cadence® Legato™ Reliability Solutionを展示いたします。Legato Reliability Solutionは、車載、医療、産業、航空宇宙などのアプリケーションに向けて開発されるアナログIC、ミックスシグナルICの信頼性に対する課題に対応する業界初の設計ソフトウェアです。Legato Reliability Solutionは、初期テストから稼動期間、経年劣化まで、製品のライフサイクル全体を通して設計の信頼性を管理するために必要なツールを設計者に提供します。
Legato Reliability Solutionは、高品質で信頼性の高いCadence Spectre® Accelerated Parallel SimulatorおよびVirtuoso®カスタムIC設計プラットフォームをベースに開発されており、製品ライフサイクルにおいて信頼性に関するの3つの懸念事項に対処するために、以下の機能を直観的なコックピットに統合しています。

• アナログ故障解析:アナログ故障シミュレーションを最大100倍高速化、テストコストを削減、テスト漏れやIC設計の初期故障となる主な原因を除去

• 電気-熱解析:製品の耐用寿命を通しての熱によるオーバーストレスを防止、早期故障を回避

• 経年劣化解析:温度およびプロセスばらつきに起因する経年劣化を解析し製品摩耗を正確に予測

サイバネットシステム 株式会社

■EMC設計研修用コンテンツ
大手電機メーカ様や自動社メーカ様で多くの実績を有し、社内の研修用プログラムとしても多数の企業様で御採用いただいています。
■マイクロ波/ミリ波 測定ソリューション
アンテナ解析、マイクロ波、ミリ波レーダー関連の測定ソリューションも御紹介しています。日本最大級の測定評価サイトでのサービス御提供が可能です。合わせて測定設備の御提案と導入もサイバネットが全てサポートいたします。
■FPGA設計・検証ソリューション
大規模、複雑化するFPGA設計において実機作成前のシミュレーションはTAT短縮に効果的です。メンター・グラフィックス社のModelSim DEでサポートされているアサーションを使用すれば下記の効果を得ることが可能です。
・回路内部の観測性を向上させ、デバッグ時間を大幅に短縮
・設計やテストベンチを能動的に監視し、機能の正常な動作を保証
さらにRTL設計、またはその一部を外部に委託した場合においても、成果物に対してModelSimを使用することで網羅率を意識した受入れ検査が可能です。

イノテック株式会社

OrCAD® は、世界で最も優れたコストパフォーマンスを有する電気設計システムで、昨今の技術課題に対応する充実した機能と、低コストの両立を実現しています。
イノテック は、会社創設以来培ったEDA製品のサポートノウハウ/技術スキルを活かし、お客様ごとに最適な設計環境をご提案いたします。
市場での競争を勝ち進むには、差別化を図った設計で、より高品質な製品や革新的な製品を他社よりも早く市場に投入する必要があります。 OrCAD は、設計現場で実証され、信頼、拡張性の高い、エコシステムを幅広くサポートするPCBソリューションを提供することで、お客様の製品開発の目標達成を支援します。

今回は、業界をリードするOrCAD PSpice® シミュレーション・テクノロジーをご紹介します。 OrCAD PSpiceは、アナログ/ミックスシグナル回路用に業界で実証された高性能なミックスシグナル・シミュレータ、および波形ビューワを備えています。
汎用性に優れ、コンポーネント/ICベンダーの豊富なデバイスモデルを利用可能で、宇宙・航空、医療機器、パワー・エレクトロニクス、自動車など、さまざまな産業で製品設計に使用されています。

インテグレーションテクノロジー株式会社

当社ではモデルベース開発(MBD)に関する業務を広く行っています。特に「プラントモデル開発」(物理モデル開発)を中心に、MBSE(システムズエンジニアリング)、マルチドメインシミュレーション、HILS関連サポート業務、統合シミュレーションとの連携、各種コンサルティング業務などを実施しております。
また、MBDの人材育成業務にも注力しており、「プラント、制御モデリングに関する実機操作を体験する講義」や「MBD入門セミナー MBDを始めたいお客様向け初級者入門コース」、お客様の業務に沿った形でオンサイトトレーニング等、モデルベース開発の普及活動もおこなっております。
理研ベンチャーである当社は、プラントモデル構築に必要な偏微分方程式で定義される物理現象の定式化や、モデル化等の技術に強く、また、油圧などの機械系、モーター等の電気系等々、専門の技術者を多く擁しており、MATLAB、Simulinkのみならず、Modelica系ソフトウェア、またCarSIMなどの統合シミュレーションまで広い範囲の開発を実施しております。

株式会社インターバディ

■(株)インターバディは、電子機器開発向けソリューションを提供しています。
電子機器開発において、試作回数の削減、開発期間の短縮に有効な仮想検証向け周辺モジュールSystemCモデル(SyDAPmodel)をご紹介します。
■ソフトウェアの早期デバッグ、ソフトウェア改版時のレグレッションテスト、ISO26262対応でも有効な故障注入、レジスタ設定時の仕様違反検出等、科学的な検証でも威力を発揮します。
■インターバディのSystemCモデルは、機能モジュール毎に独立したTLM2.0準拠のモデル群を用意し、それらを結線するI/F分を公開することにより、任意の結線、信号状態のVCD出力など柔軟性と拡張性に富んだ環境を構築することができます。
■ARM(R) Cortex(R) M4 (*)コアのマイコン検証にも対応するため、FastModels とのI/Fにも対応しています。
CPUコアとはブリッジを介してTLM仕様でI/Fをしておりますので、高い相互運用性があります。
事例を含めて、併せてご紹介します。
■詳細は info@interbuddy.co.jpまでお気軽にお問い合わせ下さい。
(* ARM Cortex は ARM Ltd. の登録商標です)

第一精工株式会社 アイペックス事業本部

弊社は、電子機器向けの小型コネクタを開発・製造し、グローバル市場に向け、国内はもとより海外拠点で、I-PEXブランドで全世界に販売を行っております。
主な開発製品は、MCX(細線同軸)コネクタのCABLINEシリーズ、超小型RF同軸コネクタのMHFシリーズ、FPC/FFCコネクタのMINIFLEXシリーズ、ワンアクションロックタイプFFCコネクタのEVAFLEXシリーズ、基板対基盤コネクタのNOVASTACKシリーズとなっております。

メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社

【Xpedition AMS】
Xpedition AMSは、時間/周波数ドメイン解析による電気回路シミュレーション機能と広範囲なモデルライブラリにより、仕様を満たした基板設計を実現します。高度な設計解析によって性能感度、統計的解析、製造可能性を解析し、ワーストケース性能を見極め、コンポーネント負荷を計算します。さらに、基板デザインの仮想プロトタイプを構築し、エンドシステムのモデルを使って検証します。Xpedition PCB設計フロー内で、高度な性能シミュレーションと仮想システム検証を実現します。

【HyperLynx】
HyperLynx PIは、PCB設計で機能不良を起こす恐れのある電源供給問題を特定します。使いやすい「what-if」環境で問題を調査しながら正確なPI解析を実行します。

HyperLynx SIは、PCB設計のSI解析結果を迅速、簡単、そして正確に生成するため、ルール探索、定義、検証を効率的に管理し、設計の目的を確実に達成できるようにします。

HyperLynxのフルウェーブソルバは、模範となるゴールドスタンダードのマックスウェル精度を保ちながら、高速境界要素技術により高速化と大容量化を実現します。複雑を極める構造体でも高い精度を発揮し、リスピンを減らします。

ムラタソフトウェア株式会社

近年CAEツールは設計・開発の現場でますますなくてはならない技術になってきています。設計段階からCAEツールを活用することで、設計・開発の迅速な方針決定、手戻りの減少、コスト削減・品質向上が期待できます。CAEツールにはこのように多くのメリットがありますが、一方で使いこなしに多くの解析知識を必要とするCAEツールも多く、導入しても活用されないという場合も多いのではないでしょうか。CAEツールが十分活用されるためには設計者・開発者にとって本当の意味で「やさしい」ツールである必要があります。「Femtet」は「本当に必要な解析機能」「直感的な操作性」「運用のしやすさ」の3つの「やさしさ」を意識して株式会社村田製作所の設計・開発現場で活用・改良されてきたCAEツールです。
「電磁波」「磁場」「電場」「応力」「熱」「圧電」「音波」という7つの解析領域を同じ使い勝手で使用可能で、複雑な手順なしで連成解析にも対応しています。

ニチコン株式会社

小形・低背化、高温度化、低インピーダンス化、高耐電圧化、高許容リプル電流化、長寿命化に対応したアルミ電解コンデンサや高耐電圧化・高周波特性に優れたフィルムコンデンサを紹介します。

日本電波工業株式会社

1964年に人工水晶の量産化に成功して以来、半世紀以上に亘って当社の水晶技術はエレクトロニクス産業の発展に寄与して参りました。
安全、安心、そして快適な社会の実現のために、日々進歩し続けるエレクトロニクスソリューションの傍らには、常に当社の水晶デバイスがあります。
当社は、周波数の制御と選択、検出を司る「周波数の総合メーカー」として、これからも常に新たな価値創造に挑戦し、成長し続ける企業を目指します。
また車載水晶製品の市場シェア50%以上の品質実績に裏付けられている高精度、高信頼性、高品質を備えた車載製品を提供致します。

日本シノプシス合同会社

シノプシスのAMSモデリング/シミュレーション ソリューションをご紹介します。
主要半導体ファウンダリで採用されている業界標準回路シミュレータ HSPICEは、Golden SPICEシミュレータとして広く認知されており、ファウンダリ認証されたデバイス・モデルを使用して高精度な回路シミュレーションを実現します。ここでは信頼性向上を目的としたエイジング解析、モンテカルロ解析について最新技術をご紹介します。
また、フィジカル・モデリング/シミュレーション統合環境のSaberRDは、VHDL-AMSシミュレータとして次のような特徴的な機能を有します。MASTと同様、VHDL-AMSのNativeコンパイル実行が可能である。VHDL-AMS言語参照マニュアルに厳密に準拠している。可搬性がよい(実証例として自技会のEPSドライブ事例に適用)。モデルブロック単位でMASTとの混成が可能であることにより、MAST下で30年超にわたり培われてきた統計解析等の様々なシミュレーション環境を純VHDL-AMS DUTに対しても適用可能である。こうしたSaberRDの優れた機能についてご紹介します。

東芝デバイス&ストレージ株式会社

東芝デバイス&ストレージ株式会社

東芝デバイス&ストレージ株式会社では、アプリケーションにおける性能を訴求するためにリファレンスデザインの拡充を進めています。ディスクリート製品、IC製品の応用回路を、周辺部品まで含めてシミュレーション及び実機評価にて動作が確認された状態で、シミュレータ、各種設計ツールに合わせたデジタルコンテンツとして提供し、お客様の設計期間短縮に貢献します。ブースではリファレンスデザイン全般のご紹介と1.6kWサーバ用AC-DC電源(80 PLUS Platinum級、1Uサイズ)を展示します。

株式会社 図研

図研ブースでは、LTspiceをはじめ、さまざまなSPICE解析ツールと強力に連携し回路設計・検証がパワフルに行える『システムレベル回路設計環境:CR-8000 Design Gateway』をご紹介します。
図研は、モーデック様と協調しSPICE解析の共通課題である「SPICE解析したいけど、モデルが手に入らない!」お悩みを、『LTspice用シミュレーションモデルオンデマンド型デリバリーサービス』のご提供で解決しており、当ブースにてデモムービーを交えてご紹介します。
また、設計者様ニーズが高い「リファレンス回路のCADデータが欲しい!」について、ICメーカとの協調によるリファレンス回路のCADデータを無償で提供するポータルサイト『ModuleStation』をご紹介します。
ぜひ、当ブースにお立ち寄りいただき、電気設計の改善ヒントをつかんでください。

株式会社モーデック

・新Model on Search
電特検索、データシートダウンロードなど
便利な機能を満載して、新登場
・RODEM
どんなグラフでも、1クリック数値化
AIを込めて数値化します。
・信頼性モデリング
10年後のデバイスの特性をモデリング
複数劣化モードの同時シミュレーション可能
・オンボードモデリング
抵抗、コンデンサ、コイルから、ICまで
ボードの上にあるものすべてをモデリング
の紹介です。
・技術相談コーナー
低電流から高電流、低周波から高周波、
技術相談を無料で実施。
モーデックのエキスパートが親身にお答えします。

共同展示

一般社団法人電子情報技術産業協会